MASA細胞

代謝から生まれた記事

解釈モデル3

シリーズ解釈モデル

第3回は『定義』です


定義には

①思考の前衛化

②集合の形成

という機能があります


①思考の前衛化とは

物事に名前を付け(宣言)

取り扱い可能にする(操作)

事です


私達は

澱んだ気候に

曇りと名付け

水晶体の濁りに

白内障と命名する事で

取り扱い可能性

操作可能性を

見出すのです


物事は名称を規定し

名称は物事を想起させます


②集合の形成とは

共通概念の事象を

集団化、組織化する事です


①で命名され

思考化された

個別事象は

概念を抽出させる事で

それとそれ以外という

2つの事象の概念が

生まれます


こうしてマスが誕生し

組織が形成されていきます


この様に

定義は

思考の操作性を高め

ハンドリングを可能にし

より高度に組織化された

有機的な思想を

構築していく為の

一歩なのです