MASA細胞

代謝から生まれた記事

染め物

物の見方は難しい

要素としては
サイズ
がある

医学の進歩と
見えない物を
いかにして見るかは
切り離せない関係にあった

野口はウイルスの存在に気付き
ヴィルヘルムはX線を発見する

サイズは顕微鏡で
色は染色で
ヒトの機能を拡張してきた
(または波長と向き合ってきた)

皮膚科の実習で感じた事
それは
細胞、抗原、抗体、補体、白血球
これらの可視化
認知の対象化

モノの可視化には
圧倒的な説得力がある

同じ病理組織が
異なる染色で
異なる顔を示す

自己免疫が関与する
病態の多い皮膚科領域

このプレパラの
上にあるのも
自分の一部なんて
信じられないよ

足に生えた真菌が
痒みの原因だったなんて

免疫応答した結果
水疱が形成されてるなんて
誰が信用するんだ

自分の知らない一面が
顕微鏡の中で
照らされている